2026年5月10日、ごえんウォークの活動として、北長瀬駅を出発し、岡山西消防署を目指して歩きました。
今回の参加人数は12名。
目的地である岡山西消防署では、普通救命講習を受講し、「人が倒れたときに一般市民ができる命の守り方」について学びました。
心肺蘇生法やAEDの使い方など、救命に関する知識だけでなく、実際に体を動かしながら実技も行う、とても貴重な時間となりました。
「以前から学んでみたかった」
「消防署でこうした講習が受けられるとは知らなかった」
参加者からは、このような声もあり、救命講習への関心の高さを感じる機会にもなりました。
今回の学びの中で特に印象に残ったのは、AEDの役割についてです。
AEDは、止まった心臓を動かすための機械ではなく、心臓が細かく震えている状態を一度リセットするためのものだと学びました。
これまで何となく持っていた認識との違いに気づくことができ、改めて正しい知識を持つ大切さを感じました。
また、日頃から自宅や職場、よく行く場所の周辺にAEDがどこに設置されているのかを把握しておくことも重要だと学びました。
いざという時に探していては、救える命を救えないかもしれません。
だからこそ、普段から少し意識しておくことが大切だと感じました。
さらに、救命の鍵は「最初の10分」にあるというお話もありました。
心臓が止まってから10分間何もしなければ、救命率は10%以下にまで低下するとのことです。
救急車が到着するまでの平均時間は約9分。
その間、周囲にいる人が胸骨圧迫を絶えず続けることが、命をつなぐ大きなポイントになります。
講習では、倒れている人を発見してから、声をかける、周囲に助けを求める、119番通報とAEDを依頼する、胸骨圧迫を行う、AEDを使用するという一連の流れを、一人2回ずつ実践形式で練習しました。
「勇気をもって人を助ける」
そのためには、知識を知っているだけでなく、実際に体を動かして身につけておくことが大切です。
久しぶりに受講してみると、意外と忘れていることも多く、改めて学び直す良い機会となりました。
岡山西消防署の皆さまには、丁寧で分かりやすいご指導をいただき、本当にありがとうございました。
3時間の講習後は、さらに1時間ほど歩いて表町へ移動し、ヘルシーカフェ「tasty +」さんへ立ち寄りました。
罪悪感のないヘルシーなサラダと、種類豊富なドレッシングを楽しみながら、参加者同士の交流も深まりました。
今回歩いた距離は約7km。
だんだんと暑くなってきましたが、歩くこと、学ぶこと、人とつながることを同時に感じられる、とても充実した活動となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

